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ここでは私がRod Making時に使う、色々な工具類を紹介していきます。
うーん、しかしこうして改めて整理して並べてみると、結構少ない!かな?工房に転がっている他の工具、ガラクタ類はいったい何だったのだろう?一時期はホームセンターに行く毎に「こいつは使えるで〜!」てな感じで、ずいぶん散財しましたが、今は少し何とか落ち着いて来ています。むろんここで紹介させて頂いている工具類で決して満足している訳ではありません。しかしBamboo
Rod Makingを考えている皆さんへのご参考に、またエキスパートの皆さんには「あいつこんなん使って、まだまだ甘いの〜。」とか「そうでは無い!」てな御意見を頂きたく、あえて発展途上では有りますが紹介します。うだうだとテキストばかり書き並べていますがすべて実践の上、感じた事を書いておりますので経験者の方は面白いかも?しばしお付き合いの程をお願いします。
プレーニングフォーム編
まずはともあれ、肝心かなめのプレーニングフォーム。上から自作木製ラフフォーム。借り物のスチール45Cフォーム。アルミフォームと並べております。
木製ラフフォーム。こいつはだだ、べベル無しの60度の溝をラワン材に切っただけの代物ではありますが、大変便利です。私は磯村氏、方式にスプリットを大まかにカッターで三角形に削ってしまうので、60度の溝だけでOKなのです。木製なのでフォームを削っても気になりませんし刃もあまり減りません。この方式でラフプレーンをやりだしてから時間が半減されました。お金が掛からないので、お勧めであります。でも仲間内での評判はいまいち。なんで?
お次はアルミフォーム。何かと批判めいた噂をあちこちで聞きますねー。どうなのでしょう?私は刃の保ちが悪いのとべベルの付き方(まあこれは全長が短いから仕方ないか。)以外の事はあまり気になりません。精度?結構出てますよ。アルマイト加工された層はかなり分厚く強靭でカンナでガンガン削っても切子は出ません。今のところこのフォームで30本以上削っていますが、フェースにキズは、ほとんどありません。もし私が最初にスチールフォームを買っていたら、きっと今ごろフェースはガタガタになって、一皮剥いてるでしょうねー。でもその方が良いロッドが出来てたりして?(謎)
借り物のスチール45Cフォーム。やっぱり良いですね。ギャリソン師推奨!フォームの王道?やっとフォームの切子が出るまで削る!って言う感覚がわかりました。刃も保ちもアルミフォームと全然違いますね。減らない。カンナの滑りは新品じゃないので良く解りませんが、アルミアルマイトに比べて少し悪いかな?ちゃんと計測した訳ではないのではっきりとは言えませんが、やっぱりスチールはアルミと比べ、たわみが大きい分、自然なテーパーで削れる様な気がしますね。とんちんかんな事を言ってたらゴメンなさい。次にフォームを買うのであれば長いスチール製にするつもりです。
プレーン編
カンナ各種です。スタンレーとレコードとの混在。珍しい奴ですね(笑)。なんて事は無い。混在になった原因はスタンレーの仕上げカンナを作業台から落としてしまい、お亡くなりになったのでこの組み合わせで使っています。
巷ではスタンレーの仕上げより、レコードの仕上げカンナの方が軽いのでは?と言われてますが、私の持っている物では重量は変わりません。それよりも仕上げカンナに関しては、刃の出し具合の微調整がレコードの方がやり易く感じます。まあ慣れの問題でしょうが。ちなみに私のレコードは、最初からソールのフェースの刃口が垂直に噛み合いませんでした。クレーム付けようかなーと思ってましたが、慣れるとこいつは便利です。刃の出し具合の調整なしに刃の当たり位置を左右にずらせば削り厚を調整出来ますので・・・。こんな事書くとバカにされそう(笑)。近々最終仕上げ用にもう一つ買う予定です。(ソールのチューンを考えると気が重いのですが)
スタンレーのローアングル。大好きです。手に馴染み切ってもう離せません。一番出番も多いです。レコードのローアングルを買えば刃を共有出来るのですが、今のところ買い換えるつもりはありません。純正の刃はナマクラですけどね。ちなみにレコードの方は通称、鋼材替刃(鍛造品ってことかな?)を使っています。噂に違わず刃の保ちが断然ちがいます。
写真左から2番目は、クラウンツールのミニチュアスクレイパーです。こいつもスタンレーのローアングル同様手放せません。ニールセンなんか要りません。(高すぎて買えないヒガミだったりして・・・いや!そんな事は無い!かな?)かなり微妙な刃の調整が出来ますし意外な事に、付いている「ちゃっちい刃」が結構研いだ時の刃付きが良いんですねーこれがまた。私の場合もうこれが無いと仕上げ削りが出来ません。
残りの2丁はオマケ。スタンレーでピスやノードの裏側を削ったら刃が勿体無いので使ってます。しかし超安物とは言え和カンナの刃は丈夫ですね。
砥石です。普通のキング製砥石。荒、中仕上げ、仕上げです。写真には写ってませんがあと他にホーニングガイドが2種類あります。(挟み込み式とローラーが砥石の外を動くやつ。)半年程前までは、仕上げまで(って言ってますが面倒なので中仕上げで済ませる事が多かったです。)ホーニングガイドを使っていたのですが、今はたまに刃の角度の修正をする時に荒砥で使うだけになりました。手で研ぐ方が早く刃がつきます。でもちょっと刃の保ちの方が悪くなったようで、お勧めかは?です。でも手で研ぐ方が砥石の片減りが少なく砥石の修正は楽ですね。普段は砥石どうしすり合わせて終りです。
刃付けの角度は仕上げもラフも大体30度です。本当は仕上げはもっと角度を付けた方が良いと思うのですが、削り出しの刃の、入り具合の悪さにイライラきて精神衛生上悪いのでやめました。(笑)現状でも削れ具合にあまり不満は有りません。ちなみに私は、仕上げ削りで削り面を軽く調整する時はスクレイパーを使っています。
一時期セラミック製の砥石を使ってました。刃の付きは早いし、ホーニングガイドの跡も付きにくいのですが、「跡が付きにくい!」って事は裏返して考えると一旦ついた跡は「修正し難い!」って事ですね。(当たり前か)最初は良いんですが後が大変。専用の修正セットがまた高い!そんなこんなで使うのをやめてしまいました。そんな事情で今のセットに落ち着いているのですが、とっても気になるのが「ダイヤモンド砥石!」誰か買わないかなー?噂通りであれば、ガイドのローラーが上を走っても面が減らないはず!?でしょ。でも高い!もしお使いの方がいらっしゃればぜひ御教示下さい。
計測器類
計測器類です。みな結構なお値段がします。(笑)幸いな事に、結構会社の倉庫に眠ってたやつが有ったので助かってます。
左から旋盤用ダイヤルゲージ。家の会社、旋盤が無かったのに何故か倉庫に転がってました。ラッキー!私の旋盤?はチャックがアマクてお話に成りません。こいつのお陰で、キャップ&リングが、少しましに仕上がる様になりました。
次がデジタル温度計。オーブンの温度管理に使ってます。もう一丁簡易型のデジタルのやつもあります。ちゃんと温度管理をするオーブンを作るのなら最低2個は必要ですね。
真ん中がダイヤルノギス強化プラスチック製です。ダメです。計測口?がちょっと使うと隙間だらけになります。一時期それに気づかずに削りの精度を随分疑った物でした。やっぱりノギスは鉄製。それも最低JIS物に限りますね。くれぐれも安物買いはしない様に。
あとは定番マイクロメーターとディプスゲージ。不思議な事に最近仕上げ削り後の計測で所々マイクロとディプスの数値がぴったり一致したりするんですね。これがまた。(笑)ちなみに、こんな事書くと怒られるかなー?1/100精度の機械部品加工をしている友人の工場は、温度湿度を管理した部屋で加工し、仕上がってからの計測はレーザーを使っているそうです。あと画像に有りませんが、接着剤の混合に欠かせない上皿天秤があります。
ヤスリ研磨具類
ヤスリです。頻繁に使う分を並べて、ちょっとびっくりしました。多いなー。
左から紹介します。木工ヤスリ、主にフィラー削り用に使用。旋盤用偏芯冶具を作ってもらうまでは、こいつでゴリゴリ、オーバルに削ってました。荒目で攻め過ぎると穴が残りますよー要注意。
次の4つが竹専用。この内、右側の2つが実験工房Koba氏のお勧め品。まだ使ってませんが優れものらしいです。詳しくは実験工房HPまで。
真ん中鉄工ヤスリ小が2つ。フェルール取り付け時のブランク削り出し用です。次は目立てヤスリ。フェルールのセレーション広げ(最近やってないけど)、ブランクのティップ切断用です。ティップ切断にはカッターやナイフはちょっと私には怖い!?。こいつがベストだと思います。
赤いグリップの平ヤスリが石膏ボードヤスリ。コルク整形のラフに使っています。木工ヤスリだとボロボロ行き過ぎるので、石膏ボードヤスリ位の目の立ち方がちょうど良いと思って使ってます。
棒ヤスリ2本。コルクリング穴広げ用。テーパー付きグラファイト棒に研磨材が吹き付けてあるやつは、さすが専用工具ですね。使い易いです。でもこいつで硬いフィラーの穴なんかを広げるのに使うと研磨材が取れます。工具は用法を守って正しく使いましょう(笑)。
ダイヤモンドヤスリ4本。旋盤でのバリ取り、ガイドのフット削り用。時には荒業!フェルールの擦り合わせ(良く失敗する!)。 最後はベルトペーパーの隙間ヤスリ。ラッピングのバーニッシュ研磨に使用。あくまで軽くね!。いやー結構色々使い分けてるんでね。どうりで作業してるよりヤスリ探してる時間が長い訳だ!なんってたって整理が悪いから・・・人事みたいに言ってますが(反省)。
こっちは研磨具類です。消耗品ですね。3Mばっかり。そーいえば私のフライラインも3Mばっかり。3Mの回し者ではありません(笑)。汚い消しゴムみたいなのが「サビトール」普通と細粒。ブランクの研磨に使用。塗装前には普通、塗装後には細粒を使います。細粒はラッピングのバーニッシュ研磨にも良くつかいます。ペーパーと違いタッチがソフトなのでスレッドの毛羽立ちが少なく思いますね。(でもきっちとしたエッジは出ません。)
その隣りがマジックサンダー。ペーパーをベルクロで貼り付ける方式のブロックサンダーです。節落とし、スクレーピング前の処理、接着剤落とし、と使用頻度がめちゃくちゃ多いです。換え専用ペーパーに割高感が有りますが、良く切れるし普通のペーパーに比べ保ちも格段に違うので重宝してます。
下左が3Mフォームサンダー3種。水洗いすれば目詰まりが取れます。ですから塗装面の研磨に便利。でもフィラーの研ぎ出しには使えません。何故って?フォームが柔らかいので塗装ムラがキッチリ取れないから。
コンパウンドは、お馴染みワシン製。ワックス類が入ってなくて好きです。ウエスに浸けて、擦ったら脱脂綿で磨き上げます。その上が細粒ブロックサンダー。結構使い辛い。ペーパーを手に持って研磨出来ない所(解るかな?グリップの直ぐ上のラッピングとか)に私は細かく切って使ってます。
最後にスキッドサンダー。皆さんソールをガラスに変えて使ってらっしゃいますね。私は下地塗装後の面直しに#400で使う位なので、ガラスに変えてません。でも誰か切ったガラスくれないかなー?
えー老婆心ながら1つ。ホームセンターに行って、お目当ての物が無い時「まあペーパーでも買って帰るか!」って事、多くないないですか?私は良くあります。ほら、プロショップに通ってティペットやリーダーがどんどん溜まる現象と同じ(笑)。ペーパーの在庫は常に掌握しときましょうね!私は肝心な時に必要な粒度のペーパーが無く使わないペーパーが沢山!ってことが良くありますので。(そんな間抜けは、私だけかな!)あと細かい粒度のペーパーが万能だと思わないこと。面倒がらずに低い番手から高い番手へ順に使うほうが、係る時間も短く仕上がりも良いです。(常識か!)
竹割り道具
竹割り。とにかく最初は超難関でした。都会の子供だった(笑)ので竹なんか割った事なんか無かったですし、トンキンの値段を考えると練習なんぞ勿体無くて出来ない。初めての時は12本やっとこ取れたくらいでした。子割りに関しては皆さん色々と紹介されてますが、解るかなー?私は実際にLee師匠に見せて貰ってやっと開眼(大げさな!)しました。とにかく実際に見せてもらう事。それに付きます。私の場合細い竹は6つ割り器→ナイフで4つに子割りで24等分。太い竹は鉈で4等分→8等分→ナイフで4つに子割りで32等分にしてます。
きちんと管理されて、よく乾燥しているトンキンには、チェックスプリットが入ってますね!こいつの口が開いていると6つ割り器が使えなくて曲者。難なく竹を3等分出来る人には関係ないですが、裏技を1つ。まずチェックスプリットが入っている反対側を割って完全に2等分します。それをもう一度布ガムテープで何箇所か丸く張り合わせると6つ割り器が使えます。(ただ定尺そのまま、より半分に切ってからの方が無難)皆さんやってた?あと割る前にその都度、木口にきちんとマーキングして行くと結構、綺麗に等分できます。(これは常識かな?)
鉈の下に写ってる鋸。ゼットソー竹用です。格好がダサイので使わなかった(笑)のですが、びっくりするくらい良く切れます。さすがは専用工具です。外観に囚われてはいけませんね。
火器?類
火器類です。ガストーチ2丁、ヒートガン2丁、新調したてのアルコールランプです。ガストーチ、主な作業はもちろんフレーミング用ですね。フレーミングも火入れ同様、明確な指針が無いので良く解りません。正直な所。私のやり方は、トーチの火力を強めにして外火を竹に当てるようにし、エナメル質が焦げ広がるのと同じ速度で、トーチも移動させて行く方式です。(解るかな?)まっ!そうすれば極端な焼けムラは少ないです。とりあえずオーブンフィニッシュより、張りのあるロッドが出来上がります。(当然フレーミングした後もオーブンで火入れしています。)ちっちゃいトーチはMade Rodのページで紹介させて頂いているヒョウ柄ロッドで使用しました。2度と御免ですね!面倒臭い。ちょっとした焼入れ、ロウ付けにも使えるので便利です。
ヒートガン。青い方はオーブンを作るべく新調しました。ヒートガンの熱風ごときで、本当にオーブン出来るんかいな?と思ってましたが、右のH社のとは全然パワーが違います。使って納得。でもH社のは温度調整が出来るので、接着後の曲げなおしには欠かせません。
私はスプリットの曲げ直しは、アルコールランプ派です。早いしピンスポットに加熱出来ますからね。焦げるし盛大に煙が出るので竹を焼きすぎる様に感じますが、アルコールランプで曲げ直した部分は、仕上げ削りの時にヒートガンでしたそれと比べ、竹の繊維の硬化が少ない様に思うのですが?どうでしょ?(特にパワーの低いH社のやつを使うと)
その他工具類

えー他にも色々工具がございます。上の画像はもちろん一部です。よくもまー散財したもので・・・。結局使わなかった刃物研ぎ機とかブルブル刃先が振れるボール盤とか。万力は木工バイスが結構使えます。真ん中の画像は旋盤ですね(笑)。本来ならビルダーの花形工具のはず!なのですがねー?いやー実はフィラー加工用に木工旋盤買いに行くつもりのハンズで、衝動買いしてしまった代物です。それで、どうなのか?と申しますと、フィラー加工に関しては大正解でした。刃物台の有る無しで全然使い勝手が違うはずです。メタルワークに関しては・・・うーん!何とかなります。あくまで何とか(笑)芯押し台とベットの精度は、そこそこ出てると思います。でもチャックの剛性と送りの精度はねー。ちなみに私の場合フェルール製作に6時間、キャップ&リング製作にも5時間位かかります。(不器用なだけかも?)MadeRodページのロッドのメタルパーツは全て、こいつで作っています。まだ8本しか使ってませんがフェルール、キャップ&リングとも今の時点では、トラブルはありません。でもおそらく年内には、もう一台ましなの買ってるでしょうね。だけどね!この旋盤君の名誉?のために付け加えますと、フィラー加工や使い始めはかなり機械を痛めつけてしまいます。後にそれなりの旋盤を買う事になったとしても練習機として又フィラー加工専用機としては、充分活用出来るのではないでしょうか。バイトやリーマーは共通ですしね!。
バインダーです。手入れが行き届いておりません(笑)。最初はBamboo
Rod Making必需品と思ってました。高かったです。今なら当然自作するところですが、始めた当初は作ることに悩むより、早くロッドを作りたかったので(ぜーったい必要!って思ってたから!!)買っちゃいました。要らなかったかな?でもけっこう使っていますよ。ラフの火入れバインディングは硬く早く巻けるし、接着もバットでは使っています。(ティップは手巻き)ちなみに記念すべき1本目のティップは2回転ねじれになってましたねー。そーいえば(笑)。テンションを調整出来るテンショナーがあれば、無理にそろえなくても良いかもね。
えー、きちんと使い切れてないので偉そうな事は言えませんが、オモリとテンショナーの調整具合を把握し、受け溝を併設すれば、間違いなく使えるはず!なのですが、面倒なのでしてません。そのうちやって見て、良い結果が出ればまた報告します(かな?)。
自作製作機器



製作機器って言ったって、お見せするのも恥ずかしい代物ばかりですが、こいつらが無いともうロッドを作る気がしませんね(ちょっと大げさ?)。
上の3種はディッピング用の機器です。ウレタンのタンクには透明塩ビ管を使っています。下駄を履かせてるのは始めた頃やってたドリップ式の名残で、意味はありません。中身のウレタンはワシンの床用速乾+薄め液+テレピンです。もうかれこれ1年半位入れっぱなしで減れば注ぎ足し、使う前に天地返しで撹拌を重ねています。うなぎ屋のタレ状態。火事になったら持って逃げないといけませんな(笑)。いやマジメな話細長い筒に入れておけば、それだけ空気に触れる面積が小さいので、硬化しにくいと思いますけど?引き上げモーター。1分5回転のモーターに6mmの棒を差し込んだだけ(笑)。上の滑車との角度をちゃんと調整すれば、1分100mm位できちんと等間隔に巻き取ってブランクを引き上げてくれます。手元スイッチはポーズ用。そして布団乾燥機式、乾燥ブース。Koba氏が発表されてますね。こいつのおかげで日に3回はディッピングできます。ホコリも付きません。ただウルサイのが難点。


次はラッピッグの塗装ブースとコルク整形器です。塗装ブースの本体は見ての通り会議机を2つ重ねて、ビニールクロスで覆ってあります。中に100w電球2つ、パネルヒーター、温度湿度計、イオン式集塵機をセットしてます。あとフィニッシングモーターが2セット。ちょっとオーバークオリティですかね(笑)。面白い事に電球を点けて1時間位すると、どんどん湿度が落ちて行きます。なぜかな?温度が上がるだけと思ってたんですが。大阪なのでそんなに冷え込みませんが、このセットで真冬でも25℃をキープ出来てます。
コルク整形器。ブランクをセットしてないと解り辛いですね。まあ簡単な構造です。固定したドリルとベアリングをセットしたマウントの間にコルクを付けたブランクをセットするだけですから。でもコツはあります。まずドリル。画像では解らないですが、でっかい鉄工用のドリルを使っています。なぜかと申しますと安物ドリルは偏芯が酷い!もしそんなドリルをお使いであれば、マウントを付けずに削られる事をお勧めします。次に後ろに写ってるコントローラー。こいつで速度を調整してます。(今のドリルは回転制御出来るのが、ほとんどとは思いますが。)ラフは遅く、仕上げは少し早め、と調整して使ってます。このセットでブランクさえしっかりしていれば偏芯しません。まっ、とにかくゆっくり回すのが一番と思いますけど。それに心間の長い旋盤を買えは必要無いですしね。
はーやれやれ。ここまでお読み頂いた方々、お疲れ様でした。でも何か忘れてないかって?そう「火入れオーブン」ですよね!いろいろ試しています。書き出すと凄く長くなりそうなので、後日と言う事で(笑)。とりあえず今は、毎週集まる某所にあるT-ichiko氏(金属加工の鬼才!?)作の素晴らしいオーブンを使わせて頂いております。
では何時か公開予定の「実録!涙のオーブン秘話偏」をお楽しみに!